吹田市議会 2022-09-12 09月12日-04号
◎西川俊孝教育長 御指摘のような技術的観点で他市との比較はできませんが、本市教育委員会としても、法令遵守や施設の適正管理の必要性は十分に認識をしております。 以上でございます。 ○澤田直己副議長 24番 斎藤議員。 (24番斎藤議員登壇) ◆24番(斎藤晃議員) 続いて伺います。 F、会議の答弁ということで、5月議会に続いて伺います。
◎西川俊孝教育長 御指摘のような技術的観点で他市との比較はできませんが、本市教育委員会としても、法令遵守や施設の適正管理の必要性は十分に認識をしております。 以上でございます。 ○澤田直己副議長 24番 斎藤議員。 (24番斎藤議員登壇) ◆24番(斎藤晃議員) 続いて伺います。 F、会議の答弁ということで、5月議会に続いて伺います。
◎西川俊孝教育長 ただいま担当が申し上げましたとおり、教育委員会としても、国葬に合わせた半旗の掲揚については考えておりません。 以上でございます。 ○坂口妙子議長 4番 五十川議員。 (4番五十川議員登壇) ◆4番(五十川有香議員) あわせて教育長に確認します。
◎西川俊孝教育長 中学校部活動については、スポーツや文化、科学等に親しむ中で、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等、学校教育が目指す資質、能力を育成する持続可能な環境が必要と考えております。一方で、その指導体制は学校ごとに異なっており、設置できる種目数を含め、担当できる教職員の不在等により、希望する部活動を選択できないといった状況が度々生じていることと認識をしております。
◎西川俊孝教育長 この間のウクライナ情勢については、子供たちが様々なメディアを通して目にしており、中にはかなり刺激的なものもございます。子供によっては、様々な受け止めもあるだろうなというふうに思え、それらを踏まえると、子供たちの心のケアという観点も必要かなというふうに思っております。
◎西川俊孝教育長 吹田市の子供たちが、吹田のどの学校であろうと一定の水準の教育を受けることができるよう、条件整備と環境づくりに取り組むことは教育委員会としての責務であるというふうに考えております。このことから、今後も引き続き、学校規模の課題解決に向けた学校規模適正化の取組を進めてまいります。
◎西川俊孝教育長 ただいま担当が申し上げましたとおり、今回実施した説明会につきましては、あくまでも実施計画素案を検討するに当たってのアンケートの事前の周知や趣旨説明を行うものであったため、市長に対しての説明は行っておりません。 以上でございます。 ○澤田直己副議長 市長。 (市長登壇) ◎後藤圭二市長 教育委員会からの御答弁のとおり、副市長共々、教育委員会からの説明は聞いておりませんでした。
◎西川俊孝教育長 教育委員会といたしましては、学校規模に関する課題に対し、吹田市の子供たちが、吹田市のどの学校であろうと、一定の水準の教育を受けることができるよう、条件整備と環境づくりに取り組むため、学校規模適正化を進めてまいりましたが、今回、事前に市長部局との役割分担が不明確なまま、地域に対する説明会を実施したことにより、地域の混乱を招く結果となってしまいましたことに対して、深くおわびを申し上げます
◎西川俊孝教育長 大阪府内の地区単位の人事権移譲ということでは、既に豊能地区で行われていますが、地方分権の大きな流れの中で、中核市に対する人事権の移譲は、閣議決定を受けた文部科学省の通知、また中央教育審議会等の答申などでも、その方向が示されております。
◎西川俊孝教育長 支援学級在籍児童・生徒に対する合理的配慮は、学びや生活の場が教育支援教室に変わったとしても、可能な限り適切に提供する必要があります。また、その実現のためには慎重に検討を重ね、適切な体制づくりを進めていかなければなりません。 当該児童・生徒を含め、不登校状態にある児童、生徒が、学校復帰や社会的自立に向かえるよう、教育委員会として関係室課と連携しながら検討を進めてまいります。
◎西川俊孝教育長 吹田市教育委員会では、これまで全ての子供たちにとって魅力ある学校づくりを進めていくため、科学的知見からのいじめ予防や、デジタルシチズンシップ教育等、先進的な取組を積極的に取り入れてまいりました。
◎西川俊孝教育長 子供たちの最善の利益のためにも、子供たちの実態や背景を適切にアセスメントをし、支援の手をいつでも差し伸べることができるよう、そうする必要があるというふうに考えております。 学校では、現在、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラー等の専門家が、福祉や心理といった教育以外の視点で子供たちの背景を見取り、子供たちのSOSをいち早くキャッチするようにしております。
◎西川俊孝教育長 学校は、基礎的な学力を身につける場であり、また子供たちの自主的な活動や子供同士の関わりからも影響を受け、成長や発達にとって大きな意味を持つ場ともなっております。 一方、留守家庭児童育成室は、保護者の方が就労により昼間家庭にいない子供たちに対して、その状況や発達段階を踏まえながら健全な育成を行うものでございます。
◎西川俊孝教育長 いじめ予防推進事業は、科学的根拠に基づいた学校風土調査、教職員研修、いじめ予防授業の三本柱からなるものです。いじめ予防授業は、子供たちがいじめについての正しい知識やいじめかもしれないことが起きたときの行動を学ぶことによって、自分の周りで起きていることに気づき、行動できるようアンテナの感度を高めていくものであります。
◎西川俊孝教育長 学校現場におきましては、学校徴収金はじめ、授業以外にも様々な業務があり、加えてこれまでの経験則では十分に対応し切れないような課題にも向き合っていかなければなりません。また、子供たち一人一人に、責任を持って向き合うためには、教職員の資質の向上は、何としても必要と考えております。 人事権を持つことは、そのための強力な手段であるというふうに考えております。 以上でございます。
◎西川俊孝教育長 吹田市の子供たちの教育を、吹田市が責任を持って進めていくために、まず教職員の資質向上を図ることが求められます。 人事権を持つことは、それ自体が目的ではなく、教職員の資質向上のための欠くことのできない重要な手段と考えております。担当より申し上げましたが、採用から研修までを計画的に行うことで、より強力に人材の育成を進めることが可能となると、そんなふうに考えております。
◎西川俊孝教育長 子供たちにとって学校は、基礎的な学力を身につける場であるとともに、親しい仲間や信頼できる大人とも関わることのできる居場所でもあります。 コロナ禍という非常時だからこそ、可能な限りの感染防止対策をしっかりと講じた上で、各校それぞれの工夫によって、子供たちの教育活動を保障していく必要があると考えております。教育委員会といたしましても、積極的に支援をしてまいります。
◎西川俊孝教育長 グローバル化や情報化といった社会経済の急速な変化や、先ほど部長が申しました様々な課題など、子供たちを取り巻く環境が本当に大きく変化をし続けています。このような時代を子供たちは主体的に行動し、多様な人々と協働しながら未来を切り開いていく必要があります。 吹田市の子供たちの教育を、吹田市が責任を持って進めていくためには、まず教職員の資質向上を図ることが必要です。
◎西川俊孝教育長 今回の35人学級制を契機として、学校規模の適正化についても検討をしておりますが、その課題解決に向けては、子供一人一人が最適な教育を受けることのできる環境と、その条件整備が必要であると考えております。その中で、学校が持つそれぞれの特色を発揮し、子供たちがこの学校でよかったと思って卒業することが、目指すべき姿ではないかと思っています。
◎西川俊孝教育長 中学校給食につきましては、成長期の中学生に安全で栄養バランスの取れた食事を提供すること、健全な食生活を身につけ、自らの健康管理をできるようにすることや、学校給食における食育をより推進する観点からも、全員喫食での実施が必要と考えております。 本市の実情を踏まえ、子供たちにとって望ましい中学校給食になるよう進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
◎西川俊孝教育長 人事権移譲について、議員から様々御指摘を頂きました。本市が人事権を持つに当たって、整理をしなければいけないこと、高いハードルがあることは十分に認識をしております。一方で、35人学級編制やGIGAスクール構想の実施など、転換期にある学校教育において、この変化を契機として本市が目指す質の高い教育を実現していくためには、人事権移譲は欠くことのできない取組だと考えております。